週2冊本を読んでいる坂口です。
LINE株式会社 上級執行役員である田端信太郎さんは、かなりの頻度でTwitterでつぶやかれています。
その中で、時々本を紹介されることがあるんですね。
私も気づいた時には、田端さんのおすすめされていた本をすぐ買うようにしていますが、ハズレが無いんですよね……。
実際田端さんのフォロワーの方もそれを知っていて、田端さんが紹介するとAmazonから本が消失することもしばしばw
というわけで、田端さんが過去おすすめされていた本ををまとめてみました。
INDEX
- 田端さんおすすめの本
- 「ブランド人になれ!」
- 「確率思考の戦略論」
- 「プラットフォームブランディング」
- 「『週4時間』だけ働く。」
- 「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」
- 「大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇」
- 「金持ち父さん」シリーズ
- 「HIGT OUTPUT MANAGEMENT」
- 「ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣」
- 「CODE―インターネットの合法・違法・プライバシー」
- 「世紀の空売りー世界経済の破綻に賭けた男たち」
- 「データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」
- 「はじめての編集」
- 「相場師一代」
- 「貧乏はお金持ち」
- 「V字回復の経営」
- 「企業参謀」
- 田端さんが書かれた本もおすすめです
田端さんおすすめの本
「ブランド人になれ!」
この前の箕輪サロンでも激賞しておいたが、この本は俺の人生を変えた。20年近く前、ソーシャルはおろかブログすらもなかった時代に、個人のブランド化を説いた慧眼ぶりは凄い。労働ではなく投資!の時代に個人が持ち得る最大の資本は自分の「名前」だ!「ブランド人になれ!」https://t.co/e9gvLminHh
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) December 9, 2017
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!
「確率思考の戦略論」
この本、マジで衝撃を受けた。ここまで数学的な理論と売上を上げるコミット意識に裏打ちされた実務ノウハウの両方が高度に融合されたマーケ本は初めてだ!!必読! >森岡 毅 「確率思考の戦略論」〜USJでも実証された数学マーケティングの力 https://t.co/9HwILTBka4
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) October 12, 2016
確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
「プラットフォームブランディング」
「プラットフォーム」も「ブランディング」も極めて抽象度の高い概念。それが掛け算で「群盲、象を撫でる」になるところを、この本は極めて抽象と具象を行き来しつつ整理。分かったフリしてた奴、読んどけ!>プラットフォーム ブランディング https://t.co/BXRgJ1WX2R
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) January 23, 2017
「『週4時間』だけ働く。」
全てのライフハック、時間管理術、勝間和代さん、本田直之さん系自己啓発本を煮詰めて結晶化させたような内容がこの本。激しくオススメ。>「週4時間」だけ働く。https://t.co/AIuFrrXBiK
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) May 21, 2017
「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」
学歴エリートほど、なぜ営業を嫌がるのか?なぜハーバードBSでは「営業」を教えないか?に、数字ではっきりと個人成果が明確になる営業のような仕事が「怖い」んだ結論づけてました。 この本、私は新卒社員に配り輪読ゼミをやるくらいオススメです。https://t.co/JQf3jSiQ1i
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) December 29, 2016
「大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇」
ヤバい。この本、面白すぎる。午後に届いてからぶっ通しで半分まで読んだ。野中先生の「失敗の本質」と山本七平の日本軍研究と、佐藤優の情報論のいいとこ取りをしたような本だ!=堀 栄三 の 大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 http://t.co/Ip7Eq5Cl
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) January 4, 2013
「金持ち父さん」シリーズ
金持ち父さんシリーズでは処女作と、この本こそが最高傑作だと思った。コンテンツとコンテクストの関係の部分が白眉。常に自分が「現実」を捉える脳の文脈、コンテクストを広げよ=ロバート・キヨサキの「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」 http://t.co/kjK4WeDHek
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) August 9, 2015
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
「HIGT OUTPUT MANAGEMENT」
30年以上も前に書かれた本だが、この本は組織論とマネジメント論の「普遍かつ不変の古典」。使命中心の組織と、機能中心の組織の区別。Mtgとは?なぜ必要なのか?激奨。アンドリュー・グローブ 「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」https://t.co/5mo4uwyCCY
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) December 27, 2016
「ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣」
昨日、この本に1度つぶやいただけで50冊売れた!さすが、田端のフォロワーの皆さんの意識は高いですね!私のオススメ本が読むに値するかどうかも正しく疑問を持ってね♡〜ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣https://t.co/c4UkaMOCQR
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) November 24, 2015
ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣
「CODE―インターネットの合法・違法・プライバシー」
ほんと、この本は、今こそ読みたいねぇ。ここらへんネット業界人の「一般教養」だと思うなあ。>ローレンス レッシグ の CODE―インターネットの合法・違法・プライバシー https://t.co/s2YDAr6R7p
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) December 12, 2016
「世紀の空売りー世界経済の破綻に賭けた男たち」
文藝春秋出版局のFPページでオイラのコメントが紹介されとる。いや、ホント、この本は、本当に面白さ、勉強になる有用さとを高次元でバランスさせた大変な良書。金融とか投資とかに興味のある人にはお強くオススメ。https://t.co/k4BUsF4T
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) January 20, 2013
「データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」
出張の飛行機で読んだがこれは凄い名著。あえて文句付けるならこの本はタイトルで損してる。私なら「幸せはセンサーで図れる」とか「幸せな人はよく動く」とかつける。=「データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」http://t.co/dmxbqn4vyJ
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) January 14, 2015
「はじめての編集」
メディアジーン今田さんが菅付さんの「はじめての編集」の感想を・・あらためてこの本はオススメです。http://t.co/bKl5sEez
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) January 23, 2012
「相場師一代」
是川 銀蔵について、知りたい方はこの本を是非!株やる方はもちろん、株ヤラない人でも伝記として面白く読めます。=個人としては破格の数百億円の株取引に成功し「最後の相場師」と称せられた“是銀”が93歳で記した唯一の自伝。相場師一代http://amzn.to/gCJJBc
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) March 30, 2011
「貧乏はお金持ち」
さっき「傑作」といったのは、この本のことです→ 「税金は値切れる」 国家というシステムのバグを突くには? 【書評】貧乏はお金持ちby橘玲 http://blog.livedoor.jp/tabbata/archives/50693023.html
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) July 31, 2009
「V字回復の経営」
ほんと、この本「V字回復の経営」はいいっすよ http://blog.livedoor.jp/tabbata/archives/50679863.html
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) April 25, 2009
「企業参謀」
原子力エンジニアだったはずの大前さんがマッキンゼーに入って2−3年でこの本を書いたと聞き、頭の出来の次元が違うとはこの事だと痛感したが、結局、この本を超える本をもう出せそうにない気がするね。>[新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か https://t.co/lOf1zF6vH3
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) January 4, 2017
田端さんが書かれた本もおすすめです
本を大量に読まれている田端さんですが、田端さん自身が書かれた本もおすすめです。
「MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体」
「広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。」
広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。
「ブランド人になれ!」
ちなみに、来年の3月の本を出版されるそうです。
今からすでに楽しみですね……!
※(2018/7/31)ブランド人になれ、発売になってます!
【速報】箕輪編集室より次はLINE田端さんの本が! pic.twitter.com/bXlqk6ENcS
— Tsunahiro Matsuzaka 松坂 維大 (@matsuzaka2716) December 7, 2017
いかがでしたでしょうか?
年末の長期休暇に向けて、買ってみてはいかがでしょうか?
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★Twitterやっています!「ブログネタのタネ」をほぼ毎日ツイートしてます。
最近、コミュニティとしての「宗教」を勉強したいなと思う。
特にキリスト教はなぜここまで広く信仰される存在になったのか、その歴史とか構造をもっと知りたい。
そういう観点で研究している方っていらっしゃるのかな。
ないし、そういう本があれば読みたい。— 坂口淳一@企画&ディレクター (@jsakaguc2010) December 5, 2017
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Photo by Alfons Morales on Unsplash