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ブログ始めて2ヶ月目の坂口です。
今日の記事はいつものようなトーンではなく、ちょっと個人的に抱える不安について書いてみます。
今月に入って、かなりバズった記事が2本ありました。
これがバズった理由については下記のブログでまとめて書きました。
バズった理由の1つが「インフルエンサーの方に刺さる記事にする」というものです。
Sarahahまとめのほうは、けんすうさんと二匹目のペンギンさんがツイートしてくださったおかげでバズりました。
田端さんの記事は、田端さんにツイートしていただいたところから火が付きました。
ツイートしてくださったインフルエンサーの方には本当に感謝してもしきれません。
PVがどんどん伸びていくのはやはり嬉しかったです。
と同時に「このバズり方って、僕の実力ではないなぁ」と、空虚な気持ちにもなったんですね。
そもそも僕のツイートがバズったわけではなく、インフルエンサーの方のツイートがバズって流入されているわけで。
しかも記事の内容も、インフルエンサーの方のツイートをまとめただけ。
これってまさに「虎の威を借る狐」だなと。
やはり自分自身が「虎」になりたい。
言葉にするのも恥ずかしいですが、素直にそう思います。
そのためにも自己ブランディングをしないと・・・という焦りと不安が募ります。
しかし、決めきれない自分がいます。
散々色んな本で「これからの時代は好きなことやれば良い」と書いてあるんです。
僕が書評記事書いた「モチベーション革命」と「お金2.0」はまさにそういうことが書いてありました。
でも、僕には好きなものがたくさんあります。
長〜く好きなものは「Perfume」「マツコ・デラックス」「リアル脱出ゲーム」と脈絡がありません。
仕事は基本的にずっとディレクターをやっていますが、好きかと言われると怪しいです。
ビジネス書は基本的にずっと読み続けているので今はそれを押し出していますが、もっと読んでいる人は世の中にたくさんいます。
ずっと「自分の身の回りの人とくらべて絶対勝てるもの」に熱中してきたなと自分では感じています。
高校時代にハマった「声優」も、メチャクチャ面白いコンテンツなのに同級生はみんなその面白さに気づいていないことに優越感を覚えてハマりました。
同時期に「ハガキ職人」にもハマったのですが、これも周りの人がそこに手を出していなくて、自分はそこに割りと高頻度で採用されていたために、優越感に浸っていました。
ディレクターを仕事にしているのも、周りの人よりもディレクションがちょっと得意だったから。
ただ、改めて考えてみると、すごく小さい世界でしか勝負していなかったな。
今まであまり世の中に対して勝負をしたことが無いなと。
そう考えると自分がすごく小さくしょーもない存在に思えて、鬱々とした気持ちになります。
今までの人生なんだったんだろうなと。
まだ自分の中で、自分をどうブランディングしていくべきか、答えは出ていません。
いったん自分にオリジナルの肩書きを付けてしまえばよいのかもしれませんが、納得感のある肩書きが未だに思いついていないんです。
1つ、自分のことについて他人と話したことがあまりないな、ということはあるのかもしれません。
そういう意味でも、僕へのフィードバックが欲しいと今強く思っています。
もしよかったら、質問箱で僕の良いところやすごいなと思うところを送って頂けるととってもうれしいです。
それがいろんな助けになります。
何卒、何卒よろしくお願いします。