1歳5ヶ月の子供がいる坂口です。
小さいお子さんがいる家庭だと、料理って大変ですよね。
・子供が料理中に「かまってー!」と泣くため、料理に集中できない。
・でも料理を作るためには手を動かさなければいけない。
・特に火を使う時は、火から目を離すわけにもいかない。
・ただ、子供を泣かせておくのもかわいそう…。
そんな時に、調理器具として「IH炊飯器」がマジでオススメなんです。
なぜオススメなのかを説明しますね。
IH炊飯器がオススメな3つの理由
①ほったらかしで料理が作れる
「IH炊飯器」と聞くとご飯を炊く用途を思い浮かべがちですが、調理器具としてメチャメチャ使えます。
「材料を切ったり下ごしらえして」「材料を炊飯器に入れて」「スイッチを押すだけ」で、あとは待ってるだけでできちゃいます。
実際、KURASHIRUやCookpadにも炊飯器レシピ、たくさんあります。
見ていただけるとわかると思いますが、メチャメチャ簡単に作れます。
実際に炊飯器で調理している方、かなり多いです。
も~い~くつね~る~と~♪
年末になり、「冷蔵庫の中のものを処分しなくては!」
という方も多いのではないでしょうか?
余った野菜は、コンソメと一緒に炊飯器に
詰めて炊いてしましょう♪
とっても簡単で、具財がとっても柔らかくなります♪#冬のスープ pic.twitter.com/95RDXIHZIT— 酒のケント★大原女ちゃん【公式】 (@kent_okuda) December 21, 2017
何回も作ってる炊飯器塩ぶたが簡単で美味しいのでおすすめしたい。野菜は離乳食かな?ってくらいホロホロになるので丸ごと入れるのがいいです。https://t.co/MOgGgurqxm #macaroni @macaroni_newsさんから
— カレーパン (@Hinatic) December 14, 2017
我が家でも肉ジャガを炊飯器で作りましたが「作るのメッチャ簡単だわ。またやろう」って奥さんが言ってました。
↑奥さんの力作・・・と言っても材料切って入れただけ。
② 肉や野菜がメチャメチャ柔らかくなる
「いや、でもほっとくだけでしょ?美味しくないんじゃない?」と思う人もいると思います。
逆です。
超おいしいんです、これが。
厳密にいうと「お肉や野菜がトロトロになる」んですね。
さきほどの肉ジャガもなのですが、お肉の柔らかさは特に感動します。
なぜお肉が柔らかくなるか?それは「高い温度で」「均等に」熱が伝わるからなんですね。
公益財団法人 日本食肉消費総合センターによると、肉に含まれるコラーゲンがゼラチン化することにより、お肉は柔らかくなります。
一般に肉のコラーゲンは約65℃で収縮を始めかたくなりますが、75~85℃で軟化し始めます(ゼラチン化)。
そして下記のグラフの通り、100℃あたりだとかなり柔らかくなるんです。
※引用:http://www.jmi.or.jp/recipe/cooking/niru_main6.html
では、炊飯器の中はどれくらいの温度になっているかというと、最初は低めですが、最後は100度をキープする形になるんですね。
※引用:http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/suihanki/introduction/
つまり、お肉が柔らかくなる温度をキープできる、というわけです。
ちなみに先程から「IH炊飯器」と「IH」を強調しているのは、熱の伝わり方が普通の炊飯器とIHで異なるためです。
※引用:http://kakaku.com/kaden/rice-cooker/guide_2125/
IHにすることによって、全体に均等に熱が伝わります。
すると一部だけ熱があまり通らない(=硬くなる)といったことが起きなくなります。
③美味しいまま保温できる
最後は保温機能です。
一度作ったものを温かいまま置いておけます。
特に共働きで、片方が遅く帰ってきたときに、ご飯が冷たかったり、温め直さないといけなかったりすると、切ないですよね…。
帰って、温かいご飯があるのは嬉しいものです。
子持ちの家庭の必需品!
いかがでしたでしょうか。
ちなみにうちで使っているのはこのIH炊飯器です。
他にもたくさんIH炊飯器がありますので、「まだIH炊飯器がうちに無い!」「そんなに便利なら興味がある……」という方は、ぜひ探してみてください!