マーケティング勉強中の坂口です。
みなさんは「アプリマーケティング研究所」というメディアをご存知ですか?
Webサイト・note・Twitterで、様々なアプリのマーケティング成功事例を、様々な切り口で紹介している、マーケティング担当者必見のメディアです。
その「アプリマーケティング研究所」のTwitterアカウントが、時々ビジネス本の一部をイラストで紹介してるんですね。
その内容が毎回、人のインサイトやコミュニケーションに関する気づきがあり、とても参考になるんです。
そのTwitterで紹介していた中でも、特に反響が大きかった本を個人的にまとめてみました。
INDEX
「アリエリー教授の『行動経済学』入門」
「おいしいから売れているのではない 売れているのがおいしい料理だ」(サイゼリヤ会長の本)
人がストレスを感じずに払える食費は「朝1:昼2:夜4」である。
たとえば「朝食に250円出せる人」の場合…
朝食:250円
昼食:500円
夕食:1,000円という感じで、食費の予算感が大体決まってくると。自分に当てはめてみても、たしかに合っている気がする。
サイゼリヤの会長の本 より pic.twitter.com/kuFGv1nKop
— アプリマーケティング研究所 (@appmarkelabo) November 9, 2017
関連記事
「買いたがる脳」
フォントを変えただけで「スープのおいしさ」が変わってしまった。
2グループに「同じスープ」を評価してもらったら、フォントの差で「味・満足度・新鮮さ」すべてが改善した。
デザインが「人間の味覚」にまで変化を与えた。字体でスープを「美味しくする」ことができる。
書籍 買いたがる脳 より pic.twitter.com/hZlJ0AqDOB
— アプリマーケティング研究所 (@appmarkelabo) December 4, 2017
「アリエリー教授の人生相談室」
「ORIGINALS」
3万人を分析してわかった「ブラウザと仕事効率」の関係性
採用応募時に「IE」をつかってた人よりも、「クロームやFirefox」をつかってた人の方が、仕事の生産性が高かった
これはブラウザの問題ではなく、「今あるものをつかう人」と「より良い方法を考える人」を分けたため
書籍 ORIGINALS より pic.twitter.com/kgqr8vbDKF
— アプリマーケティング研究所 (@appmarkelabo) November 29, 2017
いかがでしたでしょうか?
行動経済学系の本が多かったですね。「あー、たしかに分かるわ〜!」という共感を呼んだのかもしれません。
年末の読書に、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
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価値は変わらない。
でも価値を可視化する時、人を通して可視化される。
だから価値の見せ方や伝え方が重要になる。
人をHackするためには見せ方や伝え方が重要。
そしてHackできてしまうからこそ詐欺が無くならない。
なので騙されないために、伝えられた二次情報でなくて一次情報を常に確認すべき。— 坂口淳一@コミュニティクリエイター (@jsakaguc2010) December 28, 2017
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