レビューサイトを見る時に「星の数」って参考にしないよね?

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インターネッツ歴が長い坂口です。

レビューサイトって多かれ少なかれ使ったことある人が多いですよね?

家電、本、旅行、飲食店・・・あらゆるものに対してレビューが付けられている世の中です。

そしてどれにするかを選ぶ際に、「星の数」で決める人が多いです。

確かに「星の数」は指標として分かりやすいです。

しかし、私は「星の数」だけでは見ません。

全く見ないわけではないですが、優先順位は高くても2,3番目です。

「星の数」の代わりに「レビューの数」を見ている

私は基本的に「レビューの数」で対象物の良し悪しを判断します。

そもそもレビューを書くこと自体、ハードルが高い行為です。

そのハードルを越えてまで「レビューを書きたい」と思った人の数、それが「レビューの数」です。

「レビューの数」が多いということは、そのハードルを超えるほどの魅力があるモノである、ということになります。

すごい微妙であるゆえにレビューが多い場合は、圧倒的に星の数が低くなるので、すぐにわかります。

「点数が低いと不安になる・・・」という方は、下記のような例を考えてみてください。

5点満点の「4.2」でレビューの数が10個のモノと、

「3.8」の状態でレビューの数が100個あるモノがあったとします。

多くの人は「4.2」のほうに魅力を感じます。

しかし、その平均の実態が下記のようになっていたらどうでしょう?

・「4.2」の構成→「6人が5点、4人が3点」

・「3.8」の構成→「80人が4点、20人が2点」

こう見てみると、もしかしたら4.2は「一部の人にすごい刺さる」もので、3.8のほうがむしろ広く多くの人に刺さるものの可能性が高いわけです。

※最近のレビューサイトは、完全な平均値を使うことは無い傾向にあります。

レビューサイトを見てみると、「口コミの数が多い順」で並び替えられることが多くあります。

レビューサイト側もこういった探し方のニーズがあると気づいているのでしょう。

ちなみに私は今までこのやり方で失敗したことがありません。

特に旅行については穴場が見つかるので、相当お得感があります。

1度、一泊5,000円の宿を口コミの数を元に決めてそこへ泊まった時、宿の料理がめちゃくちゃ美味しくて、しかもお風呂も広くて、本当に快適だったんです。

あれで5,000円は・・・今思い返しても安すぎた笑

みなさまもぜひ、「レビューの数」でレビューを見定めてみてはいかがでしょうか。

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